補填について
Q. 補填はされますか?
全額はされないでしょう。NBP (ゼロカット) により、FXSuit は相当の損失を被っていますので、資金がないことが一番の理由です。
Q. 口座がゼロに戻ったのは補填の前触れですか?
NBP によるものです。補填とは無関係と考えてください。「1H (上期) が終わるために損失計上をした」という会計的な意味合いだと思ったほうが良いです。
これは顧客資金と会社の資産が別管理 (分別管理) であるためです。
Q. 一部補填された人がいましたが、される人とされない人の違いは何でしょうか?
補填されたのは、最初の3日くらいです。早い段階でチャットとメールで事象を伝えた人が該当している可能性が高いです。
これは鎮静化の初動とみられます。同時に、FXSuit は全体を把握していなかったのでしょう。
3日目 (?) をもって補填を中止し、アフィリエイト収入停止の正式なアナウンスをしたことがそれを物語っています。
Q. 11月30日に補填するというアナウンスは嘘だったのでしょうか?
FXSuit は必ず 11月30日に補填するとは一言も言っていません。10月末ごろ、日本人サポートが推測と前置きしたうえで第4回補填が順次開始される可能性について言及しているだけです。調査が必要としている以上、その時点で経営の最終決定が下ったとは考えられず、日付も当時の目安程度です。最終決定は保留状態と考えるのが妥当です。
(普通に会社で働いたことのある人ならわかると思います)
(原文資料より抜粋)
詐欺疑惑について
Q. 詐欺なのでしょうか?
限りなく詐欺ではない可能性が高いです。
まず、出金停止がないのがポイントです。直近で言えば PGA, ジュビリーエースなど、ポンジスキーム案件はほぼ例外なく出金停止措置が発生します。
正常に分別管理された会社なので出金できたと考えるべきでしょう。むしろ詐欺なら計画がずさんすぎます。
詐欺は簡単にできるものではありません。現に多くの人たちがプラスかトントンで終わるボーナスゲームでしたので、詐欺なら大失敗でしょう。
Q. FXSuit は大儲けでしょうか?
大損です。STP/ECN 口座は注文をそのままカバー先に流し、マリー (反対注文の相殺で儲ける) しません。一方、カバー先 LP では自分たちは NBP で守られません (守られることもありますが)。そのため、顧客のマイナス額はすべて FXSuit の負担になります。
Q. スプレッド操作があったのでは?
意図的な操作は考えにくいです。すべての FX 業者に共通することですが、STP/ECN 口座は注文をそのままカバー先に流し、手数料を収入とします。手数料分を固定スプレッドで乗せたり、マーケットの状況に応じてスプレッドを変更することはありますが、その場合でも気分次第で好きなタイミングで意図的にスプレッドを大きく変更するプログラムを入れるとは思えません。
本当にあるとすれば、「カバー先が2つ以下になったらスプレッドを4円にする」等の事前設定でしょう。
Q. FXSuit は完全に無罪ですか?
明らかに過失があったと思います。冬時間への切り替え時には、他の会社も含めて取引停止になり、薄商いになることは十分予測できました。去年の同じ時期にもスプレッドが開いています。通常の取引時間を見ても、まともな業者なら 0:05 ~ 23:55 としますが、FXSuit はフルタイム稼働です。この稼働をすると、月曜朝に大きく価格が変動するリスクがあります。普段からそういったことに気を使ってなかったのでしょう。注意不足もシステム運用の管理体制も甘かったのでしょう。
また、全通貨ペア一律 400pips の開きを考えれると、手数料分の固定スプレッド設定が入ったまま本番リリースしてしまった可能性も十分に考えられます。(pips と point を間違えたとかも含めて)
訴訟について
Q. 訴訟の動きが活発ですが、お金は取り返せますか?
取り返せても微々たるものです。過去の事例を見ても原告の想定する額は取り返せていません。今回はその事例以上に顧客の過失が大きすぎます。
ちなみに、「詐欺」で訴えてもお金は取り返せません。詐欺じゃなくて過失という事になればそれまでです。
また、民事訴訟はバミューダの裁判所で行うことに事前合意をしているはずです。
Q. 100% FXSuit が悪いですよね?
FXSuit の過失は2割くらいでしょう。3すくみは日本人が勝手にやった事であり、FXSuit は一言も口にしていません。そのうえでレバレッジ500倍でポジションを放置していたのであれば、顧客の過失というほかありません。たとえば、「薄商いなので400pips ではなくても 150pips ならありえる」という判決になったとしましょう (実際にヒロセでは200pipsがあった) 。150pips でもロスカットですよね?そういう事です。
※ レバレッジ500倍の3通貨フルポジは、USDJPY で言うと 0.2円動いたらロスカットです。いくらスクウェアポジションでも一つの通貨が取引停止のままあと2つが 20銭動いても同じことだったでしょう。
Q. 訴訟はしないほうが良いですか?
そんなことはありません。あなた次第です。心理的な効果や一区切り感など、たとえ敗訴でも得られるものは十分にあります。
アフィリエイターについて
Q. アフィリエイターはグルだったのですか?
グルではないでしょう。1 年前から見ていますが、普通にアフィリエイターになることができます。共犯者を一般募集することはありません。
Q. アフィリエイターにも罪があるのでは?
それは言い過ぎです。そもそも FXSuit は金融庁の許可を得ていないため、日本での広告活動ができません。そのため日本語で約款も作りません。「登録代行を進んで行う人」がいればその人が単に広めるだけです。あなたが FXSuit を知ったのであれば、それはアフィリエイターを発生源とするものです。
アフィリエイターに高いみなし広告料を払うビジネスモデルは当然のことであり、これがグルならレオパレスを扱った不動産屋もグルという事になります。
Q. アフィリエイターに罪は無くても責任はあるのでは?
アフィリエイターの責任は、登録に関して必要なすべての説明をすることと、必要に応じて本部に対して翻訳をすることです。また、完全に独立した業者という立場になります。 (これらは FXSuit の IB 契約約款に明記)。
ただし、以下に該当する場合、アフィリエイターにそれ相当の責任が発生します。
(1) 説明が違っている場合や、「リスクゼロ」などの説明をした場合
アフィリエイターに責任が発生し、FXSuit はその責任から逃れます。どの程度の責任なのか、何をなされなかったのかについては、紹介された人との個別の話し合いになるでしょう。
(2) 売買を指示した場合
金融商品取引法の違反です。
ツイートについて
Q. #FXSuit というハッシュタグ荒らしがいますが、FXSuit によるものでしょうか?
単なる愉快犯か報復でしょう。まともに FXSuit を使っていた人やアフィリエイターからすると、10/26 以降に多くの勝手な推測で悪者扱いする意見で #FXSuit タグを埋めてしまいました。先駆者側から見れば、新参者のこの行為は荒らし行為です。そのため、報復として #FXSuit ハッシュタグ荒らしをした可能性が十分に考えられます。
Q. 伊東さんは本物ですか?
明らかに偽物です。本人から訴えられてもおかしくありません。伊東オープンチャットで集金活動をしています。お金を持ち逃げして、FXSuit に擦り付けるのでしょう。
Q. FXSuit 関連ツイートはほぼ被害者に見えますが
収支マイナスの人たちだけ残っている状態だからです。
まず、ツイート総数を確認してみてください。全体数は圧倒的に少なくなっています。この割合が収支マイナスの人の割合です。
多くの人は収支プラスであり、マネーゲーム終了後まもなく早々に引き上げています。