マルサに提供されたいろいろな情報をもとに、マルサがギャンブラーの判定をした人たちを紹介します。
以下も参考にしてください。
ギャンブラーの資産曲線
ギャンブル依存症の典型的な症状
ギャンブラーの特徴
ギャンブラー判定された人
①アキラ
https://twitter.com/a__KiRa612
FX 芸人アキラ。教科書のごときギャンブラーの典型的な症状が出ています。残念ながら、「下げ相場は玄人相場」と言われる通り年明けのコロナ相場で資産減少を繰り返し、最後の昭美でマイナス1億円の壮絶な爆死をして、現在時点ではもう消滅期を終えています。この人の失墜期までの資産曲線です。
経済語りをしないのは、もともとあまり詳しくない事と、覚醒期を経ることなく絶頂期を迎えたからでしょう。
見ての通り、ゼロに近いところから少し損をして一気に資産を増やしています。そこが頂点でした。要はこの偶然が彼を変えたのです。重ねて言いますが、消滅期の後に復活した人はゼロです。ギャンブラーの一生をエンタメとして楽しみたい人は、べつの人にあたりましょう。
なお、こちらに2代目アキラを引き継いだ人がいて、硬派なトレードをしています。
② オーリー
https://www.youtube.com/channel/UC8LyhlRFzh7h_w_eP081rpA
根っからのギャンブラーで、おそらく今はギャンブラー資産波動では覚醒期です。絶頂期ではないと思います。なので、アンチの方々、残念ながら彼はまだ上がりますよ。
覚醒期の特徴である、経済語りをし始めていますね。投機筋がどうとか、なぜドル円が上がるのか、等々。
偶然の体験を妄想の確証にしている可哀そうなギャンブラーです。
絶頂期のどこでトレードを辞めて有料コンテンツ配信に切り替えるのかで明暗が分かれそうですね。かれはギャンブラーを卒業できるのでしょうか。
なお、彼は「投機筋の買いがある」「これから暴落する」などという情報配信をしていますが、ほとんどすべて相場が織り込んだ後のこと(それどころか発生した後の情報)で、いわゆる靴磨き坊やです。8割くらい逆神様になります。時間がたって1サイクル後になり、ようやく当たってドヤ顔します。
また、YouTube のサムネイルはそれだけで4コマ漫画ができるくらい面白いです。以下は爆売り時のものです。
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③ JIN
https://www.youtube.com/channel/UCC9SB7UVkUvmF7tXTXs0umA
2017 年に絶頂期を迎えて、翌年から失墜期に入りました。そして消滅期の特徴である「最後の賭け」宣言をしましたが、これはよく使われる文言なので、まだしぶとく残るかもしれません。
本当の最後の賭けは、過去の勝ちの高揚感を覚えていて、現実の状況を認めたくなく、承認欲求に押されてフォロワーを保持したいときで、ほかに手段がないときに出てくるものです。この人はまだ資金が潤沢にあるので、意外と消滅期がないのかもしれません。
エンタメにしたければ、ライブ配信はとてもつまらないので、サマリー画面を毎日見て楽しんでください。
④ 株ガチ投資グー
https://www.youtube.com/channel/UCR64fvtUdLeTQHTBXYdpGZw
結構な株芸人になってきました。誰でも儲かる上昇相場で、株には夢がある!と言っていた 2019 年が絶頂期。今は失墜期に来ています。新型コロナの最初のころ、切れ、と言われたコメントに「こんなところできるあほいるか」とコメントを返し、そのままガチホで今はマイナス 1億2000万円 (笑) です。
覚醒期、絶頂期の YouTube 配信が長かっただけに、承認欲求の奴隷になっちゃってるんですね。でも、このまま株と心中するだけの覚悟はあるようなので、消滅期は見ものかもしれません。「最後の賭け!」と言って華々しく散る瞬間はどのようなものでしょうか。
ただ、本当にガチホールド状態のようなので、長生きするかもしれませんが、事実上存在を忘れられて消滅かもしれませんね。
⑤ Aki
コツコツドカンの YouTuber
ギャンブラー認定されなかった人たち
① お塩のチャート職人
チャート画像後だし職人。実際には勝ち負け均等なようですが、ちょうどうまく取れたときのチャートに綺麗なラインに加工を施してアップしています。この人はギャンブラーではありません。有料セミナーという優れた収益計画があります。
② あいみん
やってることはギャンブラーに近いのですが、目標を見つけたらトレードもトレード配信も停止しているところを見ると、ギャンブラーの特徴が表れていません。これはギャンブラーには認定できません。
今は世界のトレーディングコンペに日本代表としてチャレンジ中のようです。
③ KAZMAX
ホームページを見てわかる通り、
・2018年に月利 800% 突破
・自分の写真が多い ( = 自分語り)
などの点から、絶頂期にあたります。しかし、その絶頂期で PEGM 株式会社の分析者になりながら、うまいこと有料コンテンツ配信に逃れています。
このように、絶頂期以降は自身のトレードの機会を少なくし、有料コンテンツにかける時間を増やすのが大正解です。
ちなみに、この人のトレードサロンは PEGM株式会社が運営しており、ツイッターのプロフィールに法人の名前を出せていることから、今でも彼は重役のようです。
(PEGMの評価はこちら -> https://kabu-uwasa.com/s/3477/)
彼はギャンブル以外で安定した (?) 収益を上げているので、ギャンブラーではありません。
④ テクニカルスナイパー
ビットコインを中心に有料セミナー・有料コンテンツで稼いでいます。
セミナーの様子はこの通りで、十分な収益源になっていることがうかがえますね。
ちなみに、このホワイトボード+講師+合宿というのは鉄板のセミナー手法になり、長期にわたってお金を稼ぐことができます。
この中から (たとえ偶然でも) 1 人成功者が出れば、その人を紹介しつつ、ホワイトボードの前に立たせれば、永遠に続けることができるのです。数パーセントの成功者さえいれば継続できる鉄板のビジネスです。
彼は決してギャンブラーではありません。相場ビジネスにおける極めて正しい起業家です。