ギャンブラーの特徴

あてのない夢を人生計画 (笑) に組み込み、ギャンブルを「投資」と偽るギャンブラー(ここでは証券取引を通じたギャンブル依存症)たちの習性をまとめてみました。
皆さん、ここに一つでも当てはまるのなら、ギャンブラーの素質があるので、FX などのオンラインリアルタイムトレードはやめましょう。

ギャンブラーの思考

その1:勝ったときのイメージしかない

ギャンブラーは勝ったときのイメージしか持ちません。勝ったときの高揚感が忘れられずにそうなる人もいれば、最初から無計画なご都合主義のため、そう考える人もいます。
「1万通貨で1円勝てば1万円の利益!これを毎日やれば遊んで暮らせる」などバカなことを考えるわけです。
1回も負けないんですかね?勝ちが負けより 1.5 倍あったとしても10戦で6勝4敗ですよ。これで食っていけるの??
そして逆に1日で1万負けたら、相当な高給取りじゃないと暮らしていけないよ。

その2:見たいものだけを見る

その1と同じです。ギャンブラーは、見たいものしか見ません。そして、見たいとおりの解釈しかしません。
自分の甘い考えを指摘されたら、「ホリエモンは・・」「ビルゲイツは・・」「バフェットは・・・」とピンポイントの成功例しか出しません。
1%未満の例を、例外としてではなく定説や真実の根拠として持ち出すような、意味が分からないご都合主義の思考回路を披露するのです。

危険なのは、この思想を持ったまま、まぐれで勝ってしまうことです。頭の中に巨大なお花畑を持つギャンブラーは、その結果を持って「才能」と結論付けます。
ここから先は言わずもがな、自称天才の転落人生の始まりです。あえて言えば、お笑いの才能が開花し始めたといえるでしょう。

その3:働かないでいいと思っている

ギャンブラーは、働かなくてもトレードだけで稼げる世界があって、自分はそれに挑戦していると思い込んでいます。
ギャンブラーは、働くことを「社畜」と定義して、働いて稼いでいる人を見下す傾向があります。
昔、パチプロなる人がいましたが、その人たちの人生をちゃんとトレースしたんですかね?

その4:強い社会的コンプレックスを持っている

これ!ギャンブラーのほとんどがこれ!
大した大学に出ていなければ「学歴社会はクソ」というし、仕事で評価が低ければ「社会は自分を正しく評価していない」と思い込みます。
それがこじれて、「どちらかと言えば、大衆は愚者、俺様は賢者」という、激しい思い込みが支配し始めます。
もちろん願望が表に姿を現しただけです。
「みんな YES マンだ。YES マンのほうが評価されるからな」
「ほとんどの人は周りに流されて動いている」
「労働をお金に帰るなんて投資的に見たらもったいない」
「それは社畜」「個性なき歯車」
など、わけのわからぬ賢者目線のオンパレード(笑)
「見返す」が口癖であり、本当のところは大義名分よりも「見返す」ことがギャンブルをする真の目的でなのです。
要は頑張ったことがないから、すぐに逆転して「俺の生き方が正しかっただろ」とでも言いたいのでしょう。
※ (見返す、って、実は誰もそんなに君を見てないよ、というのはまた別の話・・・w)

まあ、何にしても自分の過大評価がひどすぎるんですけどね。

その5:お金を稼ぐ明確な目的がない

ギャンブラーの本音は、劣等感払しょくである。だから、お金を稼ぐ明確な目的を言えない。
専業(無職)になったやつは特に答えに詰まる。やっと口にしたと思えば、
「お金を手に入れたら、仕事しないで遊んで暮らせるじゃん」

・・・いや、もう遊んで暮らしてるじゃん・・・

その6:妄想に浸る

ギャンブラーは、短期間でちょっとお金を稼ぐだけで、自分に才能があると思い込みます。
ひいては 、実は自分はすごい人だった、などと過去や現在を盛り始めます。
頭の中では近いうちにテレビ・雑誌の取材を妄想します。この妄想と現実を埋め合わせるために YouTube を開始します。
盛った話は、次第に嘘を支えるための嘘をつくうちにこじれてゆき、ついには破綻します。
人によっては、自分の嘘がいつの間にか頭の中で本当になっていることがあります。

 

ギャンブラーの行動

その1:身の丈に合わない取引をする

自分の手に負える金額ではなく、手に負える環境でもないのに、平気で資金を相場にさらそうとする。
証拠金取引、信用取引は、いったんポジションを持ったら決済以外に方法がなく、そもそもゴールの選択肢が限られる状況になることはわかっているはずなのに。

その2:都合よく祈る

状況がやばくなってきて、最悪の結末が頭をよぎると、「神様!助けて」「あの時に戻して!」「お願いです、もうやりませんから」などと、何者かに神頼みします。とはいって、その状況が過ぎ去った2時間後にはもう忘れているのだが。
言わなくてもわかると思いますが、普段は祈らない神様に祈るやつは、普段は努力もしない癖に困った時だけ他人に助けを求めます。それがギャンブラーです。

その3:自分の間違いを直視しない

間違ったときは「魔が差した」という。
そして、勝つことしか見ない希望オンリー的観測で、期待いっぱいで放置したポジションを
「たまたま損切りを入れずに寝てしまった」「買いと売りを間違えた」などという。
いやいや、判断間違えたんだろ。やったことが間違ってたんだろ。
さらには安易に「取り返す」という思想に落ち着き、手に負えない無限ループが始まります。
ひどいやつは「トータルでは勝ってますから」という帳消しワード(w)でサラっとまとめます。

これならまだいいです。ひどいギャンブラーは逆切れに走り、負けたのは業者のせいだとか、業者の悪意ある操作だとか言い始めます。はっきり言って君なんか見てないよ・・・・

日常生活でも、他人に対しては「行動」(やったこと)を責めるくせに、自分の場合は「状況」(あのときはしょうがなかった、等)で言い訳します。
もちろんギャンブラーには反省の機会はありません。(反省できていればそもそも依存症にはならない)

その4:勝ってるアピール

ギャンブラーの心理は、自分を認めてもらうことであり、「見返す」ことです。
だから、勝ち始めてからいきなり Twitter やブログでアピールし始めます。
今日はxxxゲット、今月はxxxのプラス。時給/日給換算でxxx円、などなど、何の呪文だよwって感じです。
人類への知的生産性で換算したら、いったいどれくらいなんだろうねw

ちなみに、負け始めたら嘘の結果を残すか、ブログをひっそり消すか、「プラスのうちに引退」という見栄を残した発言で幕を引きます。
だって、ギャンブラーは彼らの思う一般人から低い評価をされることが耐えられないからw
そして、(勝手に)下目に見ていたやつらからの忠告なんぞで反省したくないからw

それだけならまだいいのですが、現実世界では負けたことが言えず、後に引けない状況になり、どん底まで落ちていく破滅トレードを繰り返すようになります。

その5:守られることがないマイルール

マイルールって何の流行り言葉なんでしょうか。ルール持ってたら勝つのではなく、勝つルール(そんなものがあればだけど)の通りにやれば勝つのです。
流されたり型にはまったりするのは嫌なんじゃなかったっけ?だから「マイ」ルールなのかな?自分で作った自分だけのものとでも??
そもそも、ルールを守れるような秩序ある人間ならギャンブラーにはなりません。

 

ギャンブラーの短いトレード人生

長いこと地の底で過ごし、ちょっとした偶然から日の当たるところにデビューするや否やすぐに死亡してゆく、まるで夏のセミのごときギャンブラー達の短いトレードの人生は、こんな感じです。

1.偶然勝ちが続いてしまう(始まり)
   ↓
2.トレード手法を鼻高々に語るようになる
   ↓
3.信者が発生し始め、自分が世界を動かしているかのように錯覚する。
   ↓
4.人生観を賢者目線で語り始める。マイ格言を出しては陶酔する。
   ↓
5.雑誌の取材の受け答えなどを妄想し始める。
   ↓
6.負けが立て込み始めるも、今までの通りで行けると発言する
   ↓
7.来るべくしてくる、大負けの波にのまれる。
   ↓
8.最後に未練たらたらの負け台詞で、撤退さようなら
   ↓
※ 1にもどる(ただし、大勝は無く、小勝ち・中負けを繰り返して、規模が小さくなっていく)